０歳は、一生のうちでもっとも変化・成長する時期と言われています。
首がすわり～二足歩行まで、一日一日の成長が感じられますね。
だからこそ、この時期の育ちを大事にしたいものです。
講師は宇山喜久子氏。大阪で保育園を立ち上げ、４０年に渡り０歳児を大切にする保育を展開してこられました。
宇山氏は「０歳の育ちが今後の粘り強さ、たくましさにつながる」とのことです。
今、ハイハイを充分にしないで、つかまり立ちしたり、家庭で歩行器に入れられて育つ子が増えていますが、しっかりとした歩行を確立するには、０歳時期のハイハイがとても重要です。
たいら保育園でも、広い園舎を自由にハイハイできるように配慮して、０歳の保育をしています。
当日は離乳食の展示、栄養士による食の相談コーナーも設けられ、たくさんの参加者が学んでいきました。
